ヤマシロ・ヤマウシロ
→ 語義
  
  
  - 山背。山後。 日似山 (比叡山)   
    のうしろ。
  
      
    『告げて兄彦 ここに留め 中は山背 花山野 弟は東の アスカ野へ 狐も三つに 分け行きて 田畑の鳥を 追わしむる』8文
    『告ぐるツクシの ハテスミと オトタマ姫と ワニ 
    上り 西の宮より 山背に 到りて問えど』26文
    『オシクモは 四十八喪に入り 山背の オシホに納む 東向き』28文
    『九年の夏 雨 四十日降り 山背方 アワ海あふれ 稲もミモチ 嘆き告ぐれば 御言宣』32文
    『それより 山背も 筑紫 
    "直り" も 出雲にも 伊勢・花山も 年毎に 纏る   
    "カセフ"ぞ』32文
  
      
  
         
  - 山城。山代。平城山(ならやま)の代(領域)。 =ナラサカ
 
      
 
    『瑞籬の 十年九月の十七日 越の御使 オオヒコ帰り 申さくは 行く山城の 奈良坂に』34文
 
    『タケハニヤスと アタ姫と 軍  
    起して 山城と 妻は逢坂 道分けて 共に襲ふを』34文
 
    『ヒコクニフクは 山城の ワニタケスキに 斎瓮据え 兵  
    率きて 軍立て 木茅踏み平け 手柏の 戦まず勝つ』34文
 
      
 
        
  - =ヤマシロフチ
  
 
  
 
  
 
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