1961年 (昭和36年) 8月17日 木曜 　 前の記事 目次 次の記事
 ライヴ演奏：セント･ジョンズ･ホール／リヴァプール

　　
これはビートルズの、リヴァプール・タウブルック (Tuebrook, Liverpool) のスネーフェル通り (Snaefell Avenue) にあるセント･ジョンズ･ホール (St. John's Hall) への8回目の出演だった。ビートルズはブートル (Bootle) にある同名のホールにも出演しているが、それとは別である。

ピート･ベストの母で、カスバ･コーヒー･クラブ (Casbah Coffee Club) を所有するモナ･ベスト (Mona Best) は、このセント･ジョンズ･ホールでも時々イベントを開催した。

この時はザ･ビッグ･スリー (The Big Three) も出演していて、ザ･ビッグ･スリーのジョニー･グスタフスン (Johnny Gustafson) がビートルズにベースギターで参加している。楽器を持つことから開放されたポール･マッカートニーは、ステージから客席へ降りて歩き回るという、当時のソロ歌手のスタイルで歌っている。


ビートルズはこのセント･ジョンズ･ホールに11回出演している。

1961年： 2月17日、3月10日、7月13日・20日・27日
8月3日・10日・17日・24日・31日、9月8日

　　

　　

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