| 1961年 (昭和36年) 10月9日 月曜 | 前の記事 | 目次 | 次の記事 | |
| ジョン、21歳の誕生日をパリでポールと祝う | ||||
  
  ジョンは早めのバースデー・プレセントとして親類の一人から100ポンドをもらっていた。その金でジョンは海外旅行を企て、ポールを招待したのであった。1961年9月30日、ジョン・レノンとポール・マッカートニーはパリでジョンの21歳の誕生日を祝うため、ヒッチハイクでリヴァプールを出発する。ジョンは叔母のミミには、外国に自分の描いた絵を売りに行くと言っている。
          
  
| ポールはお祝いにハンバーガーを買ってくれた。
         21歳になったことに大した感慨はなかった。一人の親類が「ここから先はずっと下り坂だ」と言って、本当にショックを受けたことを思い出す。彼女は僕の肌がジャズのように老いぼれて行くと語った。  |               
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         ジョン・レノン (1963)   |                       
    
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